北海道旅行記その2
こんにちは。ヤンです。
北海道2日目、ついに友人と久しぶりの再会を果たしました!友人の娘さんにも会えました〜子供産んでも全然変わらないんだね、最近の人は!
朝ごはんを友人と友人の旦那様と娘さんと食べました。朝食後は、リゾート内のファームでヤギさんや、羊さんや、馬さんや、お散歩中のお犬さんと戯れました。
ヤギを追い回すアラサー。
ファーム内ではカートで移動できました。道中、なんとエゾリスに遭遇できました!リゾート内でもあまり見られることはないそうで、ラッキーでした。
全然みえないですが、木の間に隠れてます。
昼はファーム近くのレストランでのんびりランチ、お客さんも私たちの他に1組しかいなくって貸切状態で寛げました〜
午後はリゾートから車で5分程の所にあるお友達のお家にお邪魔しました。
築50年くらいの平屋で、すんごい古いよと聞いていましたが、掃除が行き届いているためか、古さも気にならず、寧ろちょっとオシャレな古民家っぽささえ感じました。
驚いたのは、玄関が2重になっていることと、窓なんかは3重で、家の外には立派な灯油タンクが付いていたことです。灯油タンクには400リットル(赤ポリタンク20本分)も入るそうです。
お家見学してると、最近シャワーを取り付けたんだ!自慢のシャワー見てって!と興奮気味に言われましたが、今までシャワーがなかった事実の方に驚きです。
夕方には、サファリカートナイトツアーに参加しました。夜のファームでは鹿やウサギなどの野生動物を見ることができるそうで、お昼に乗ったカートで、ガイドさんと一緒に散策をしました。この日は鹿の群れを2つ見ることができました。群れの中に立派な角を持つ雄鹿を見ることができました。鹿はちょうど今が繁殖期だそうです。繁殖期以外、雄は単独で行動するため、群れの中にいる雄鹿を見れるのは今だけだそう。
この日は鹿以外の小動物に遭遇することはできませんでしたが、夜のファームをカートで周るだけでも十分楽しめました。
カートの後はお風呂に入って、スープカレーを食べました。友人とはここでお別れして、私はこの後タイ古式マッサージを受けてスッキリしたまま、すぐ床につきました。
最終日は飛行機の都合で時間がなく、友人と軽くお茶をしました。ホテルのロビーには、かわいく積まれたジャガイモクッションがありました。
そうそう、10月はリゾート内がハロウィン仕様になっていて、至る所にかぼちゃの飾りつけがありとっても可愛かったです。←最初に言え笑
初めてのトマム、友達のアテンドのおかげですごーく楽しい旅行になりました。何にもない土地で、テレビも全く見ず、ただただ山と牧場と動物を見るという時間の使い方がとても新鮮でした。
ここ数年、東京の時間の流れの速さについていくのが少ししんどくなっていたのですが、少しの間だけでも喧騒から離れることでとてもリフレッシュできました。
トマム、とても良い土地でした。けれども、住むとなると大変なことがいっぱいだと思います。スーパーない、コンビニない、冬は雪深い。電車は1時間に1本もない。車なければ生活できない。
軽い気持ちで、そこで生活している人たちの前で「住みたーい」なんて言えませんが、東京の暮らしがすべてなの?って、改めて考えさせられます。
オシャレな服とか物とか、オシャレな居酒屋にさほど興味がなくなってしまった今、東京じゃなきゃいけない理由が見当たらない。amazonも楽天も、日本全国どこでも届く。生協だってある。生きていくことには困らない。
トマムに住んでいる友人はフットワークが軽く、いつも前向きで、自分に起こること全てを楽しめる、とっても素敵な子です。そんな彼女は、引っ越してきてから不便を感じたことないそうです。育休中で時間がある今は、娘の好きなパンを家で作っているそう。何もない土地だけど、旦那さんと娘さんとのんびり過ごせる今を楽しんでいるようでした。
どんな土地でも、その時に何を一番大切にするか、それを見失わなければやっていけるんだなと思いました。
「留守番長かったんだけども!」
ジョーさん、意外にもお利口に留守番していたみたいです。でも最近、前よりもちょっと甘ったれになってきました。留守番効果?
むしろ飼い主の方がジョーロスで寂しくなってしまいました。
猫飼あるある〜
☆☆☆ ブログランキングに参加しています!☆☆☆