猫はじめた経緯 その1

こんにちは。ヤンです。 猫を迎え入れた経緯についてのお話です。

元々、わたくしが大の猫好きでした。実家では「ころたん」という巨大猫を飼っており、結婚する前は一人暮らしをしていましたが、定期的にころたんをわしゃわしゃするために帰省していました。結婚したら、いつか猫を飼いたい！というのが子供の頃からの夢でした。

そんな私は、2016年に夫と結婚しましたが、結婚当初は猫を飼うという事は全く現実味がありませんでした。 というのも、私たち夫婦は共働きで、お互いに忙しい仕事をしておりました。 夫はほぼ毎日のように終電もしくはタクシー帰り、私も夫ほどでは無いものの、帰宅が23時を過ぎる事も珍しくなく、夕飯は毎日コンビニ弁当か外食という生活でした。平日は会社と家の往復、週末は溜まった家事をこなすのが精一杯で、とても猫の世話をできる余裕はありませんでした。

そんな生活を送っている私の口癖は、 「あ〜もうこんな生活やってられん！猫飼いたい！」でした。

でも、先に述べた通り、猫を飼うということに現実味はありませんでした。単純に私の口癖、潜在意識にあった願望が口をついて出ていたのです。笑

そんな私たちの転機は結婚後2年経ったときでした。当時住んでいたアパートは、夫の勤務地からも私の勤務地からも若干遠く、更に家賃相場が高かったため、更新せずに新しい家を探そうという事になりました。

相変わらず「猫飼いたい！」が口癖だった私。夫への小言や喧嘩の最後にはなぜが、「猫飼いたい！」を言っていました。

そんな時夫が、 「引越したら猫飼っていいよ。」 と言ってきたのです！夫的には、猫でも飼えば私の小言が減るだろう、という魂胆だったようです(⌒-⌒; )

ちょうどこの頃、私は仕事の忙しさに体がついていかなくなっており、しばらく仕事から離れることが決まりました。

夫の「猫飼っていいよ」の一言と、仕事を離れることが決まったこと、これらによって猫を飼うということが、一気に現実味を持ち始めたのです。

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