今日のジョー

猫のジョーの毎日を綴るブログです。

猫我が家へ到着する

こんにちは。ヤンです。

 

前回の続きで、猫が初めて我が家に来た時のお話です。

 

猫を連れて帰宅し、ホームセンターで購入したケージを組み立てて、トイレを設置しました。安さを優先して買った1段の犬用ケージに、フード付きの成猫用システムトイレを設置すると、ケージの半分をトイレが占めるという状態となりました。。

また、元々猫用ベッドなど用意していませんでしたので、ダンボール箱にタオルを敷いて作りました。出来上がったベッドは、トイレの半分以下のサイズでした。。

早速、キャリーで泣き叫ぶジョーを、ケージに入れてみました…すると、相変わらずニャーニャーと泣き叫ぶ、屋根なしケージなので、簡単に乗り越え外に出てしまいました…

何度もケージに入れてもすぐ脱走し、捕まえてはまたケージに、を繰り返していました。もう何度目かで、ケージへの監禁は無理と判断し、しばらくは部屋を徘徊させておこう、疲れたら寝るだろうと思い、無理にケージに入れるのをやめて様子を見てみました。

我が家に来て6時間経過して、ようやく眠そうな顔をするものの、眠ることはなく、相変わらず部屋をウロウロしていました。食べれば眠るかな?と思い、ブリーダーさんから貰った餌を用意しケージに入れてあげましたが、全く食べず、水も用意したのですがそれも全く口を付けない状況でした。

またしばらくして、ようやく寝そうになったので、ケージの中のダンボールベッドに入れて、脱走防止のため屋根の代わりに、ケージ付属品のトレーを底に敷かずにケージの上に乗せました。眠かったせいか、少し鳴いたものの、すぐに寝始めました。

 

3時間程寝た後、起きてまたミャーミャーと鳴き始めました。起きると、相変わらず脱走を企て、酷くミャーミャーと鳴きました。屋根代わりに乗せたトレーは簡単に持ち上げられてしまい、すぐ脱走されてしまいました。我が家に来てからまだトイレも一回もせず、ご飯も食べていない状況だったのでかなり不安な状況でした。しかし、もう既に夜中、しかも集合住宅の我が家です、遅い時間に騒がしくする訳にはいきません。ケージから出せば部屋をウロウロしているだけで騒ぐことはないので、仕方なくケージから出し、人間は寝室に引きこもり、不安なままその日は床につくことになりました。

 

 

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